朝日WEBRONZAに『安倍改憲を阻止したいのに立憲的改憲論に批判的な人たちへ』寄稿しました。ゴー宣憲法道場の内容にプラスして、コロンビア大学のマーク・リラ教授の「リベラル再生宣言」(早川書房)の議論を参照しながら、立憲的改憲論への批判への応答、リベラルへの喝!そして、安倍改憲の欺瞞について書きました。簡潔に書こうと思っていたのに、長すぎて(上)(中)(下)になってもうた。本日(上)です。
マークリラ教授は、リベラルな立場からリベラルの自己崩壊性を指摘している。リベラルの敵はトランプではなく、その内部の問題にある、と指摘。自分たちの「上顧客」だけを見ていることによって、いわゆる市民としての責任や市民同士の連帯を減退させてしまったと論じられています。彼の言っていることを読み進めると、日本でいったら保守ですね。この本、10月28日の立憲フェスの参考図書にもなると思います。
今日からWEBRONZA3連チャン、お読みください!
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